肩こりに悩んでいる方


「もうずーっと肩が凝っているんです」

肩こりは冬では寒さ、夏でもクーラーの冷えなどで

1年中起こりえるものです。

肩こりは様々な原因でおこりうる症状です。




肩こりの原因は?

首や肩の関節などに変形があり起こるもの、

内臓の病気や眼の病気からおこるもの、

顎のかみ合わせや精神科の病気から

起こるといった明らかな原因があるもの。



また、特別な病気はないけれど、

日常の過労や運動不足、姿勢やストレス、

冷えなどからおこるもの。



いずれにしても、肩こりは非常に嫌な痛みで、

人によっては日常生活に大きな支障

きたしてしまう方もいらっしゃいます。



治療はどんなものがあるの?

原因となるご病気がはっきりしている場合は

そのご病気を治療することが優先されます。

原因となるご病気がない肩こりに関しては、

様々な治療法があります。



基本的な考え方は、

日常生活が原因となっていることが多いため、

その原因を改善させなければなりません。



ただそうは言っても、

なかなか日常から起こる原因を

一気に治すのは難しいと思います。

まずは今の痛みを少しでも改善し、

ちょっとずつでも良い状態を

作っていくことが大切です。




「痛み止めをずっと飲めば楽なんだけどな~」

たしかに痛み止めは肩こりの治療の

手段の一つとして重要です。

とてもつらい時期に痛み止めを使うのは

仕方がないと思います。




ただ、他に何も改善することを試さず、

痛み止めだけをずっと飲んでいるのは

胃腸の障害などのリスクもあり

避けるべきだと思います。




治療として大事なのは

筋肉の血流を良くすることです

筋肉の血流が悪くなることで、

そこに痛みを感じてしまうことが

肩こりの痛みであるためです。


治療の一つとして、ストレッチにより

血流をよくして痛みをとっていく

必要があります。

 こうゆうクリニックではパワープレートという機器でストレッチを行ったり、電気治療や温熱療法などを行い筋肉の血流を良くしています。




「なかなか通院してリハビリをするのは難しいよ」

そういった方には、お薬を調整させて頂いてい

ます。 痛み止めをずっと内服しているのは

現実的ではないため、 肩こりの治療で使える

漢方なども試していただいています

もちろん、ご自宅でストレッチをして

頂くことは必要です。



例えば、”葛根湯”というお薬、

皆さんも聞いたことがあると思います。

「風邪には葛根湯」というイメージがあるかと

思いますが、 葛根湯は上半身を温める作用

があります。

温めることで血流をよくして筋肉の痛みをとる

作用があるため、

”葛根湯”は肩こりの治療薬なのです。



葛根湯をベースに使用して頂き、

今日はとても辛いなという時に痛み止めを

少しだけ使うというのも良いかもしれません。

そして、ご自宅でのストレッチや血流が

良くなるための努力は必要です。



私自身も朝起きてちょっと今日は肩がはってい

るなーという時は葛根湯を内服しています。

もちろん日々の姿勢やストレスが解消されて

お薬を使わなくなることが理想的ではありま

すが。



他にも肩こりに効くお薬や漢方薬はあります。

もちろんご本人に合う湿布を処方したり、

 超音波検査を併用した注射など

をしたりなど治療の手段は色々あります。




「お薬は飲みたくない、リハビリで治したい」、

「お薬を調整してほしい」、

「痛みがひどいから注射をしてほしい」、

「リハビリに通うのは難しいけど、どんなストレ

ッチをすれば良いか教えてほしい」など

皆さんのご希望やライフスタイルにあった治療

を一緒に考えていきたいと思っています。