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2025.09.30

お尻引き締め体操♪

お尻を引き締める体操、名付けて「殿部引き締め」体操♪

人の性質上、内腿(内転筋)、お尻の内側の筋肉(大殿筋下部繊維、骨盤底筋など)は出力が落ちやすいものです。

今回は簡単に鍛える方法をご紹介いたします。

↑このように脚を閉じて、ハンドタオルやおしぼり等を挟んで10秒~30秒キープしましょう。これだけです。

↑O脚が強く脚が閉じれない場合、バスタオルや枕・クッションなどで膝の間を埋めて調節しましょう。無理に膝の内側同士を着けようとしなくて大丈夫です。

↑脚を開いてお尻を引き締めても外側の筋肉(アウターマッスル)優位になってしまうので、脚は閉じて行います!

つま先は閉じるか、自然立っている時のように7°開いているくらいにすると良いでしょう。

また、↑のように開きすぎると大殿筋上部やハムストリングスなどが働いてきます。閉じると内転筋優位になってきます。

お尻を鍛えるために、ブリッジや、スクワット、ランジなど、膝腰が痛い方には不向きなトレーニングではなく、おしぼりを挟んでお尻の内側の意識を高めることが、トレーニングとして最も負担なく簡単にできます。

立ってお尻を引き占めることでも膝痛い場合は、寝て立っている時と同じような足首の角度にして同様に行ってみましょう。