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2025.01.21

変形性膝関節症に再生医療×体衝撃波治療

変形性膝関節症に再生医療や成長因子療法などの治療は有効であると言われています。


当院でも再生医療PRPを応用したPFC-FDtmなどの成長因子療法を今までに行っており、多くの方に疼痛の改善効果があります。


これらの治療は変形の初期や中期に行う方が有効率が高いとされています。

末期でも効果がないわけでありませんが、有効率は下がります。


当院では体外衝撃波といった治療も変形性膝関節症に行っており、再生医療と組み合わせる事でより高い痛みの改善が期待されます。


体外衝撃波治療は痛みのある部位に衝撃波を与えることで、成長因子というものが放出され、組織が再生されます。また、同時に痛みを感じる物質を減少させる働きがあり、痛みに対して早めの効果も期待できます。

再生医療PRPを応用したPFC-FDtmは、採血と3週間待ってできあがった成長因子というものを膝に注射するという2ステップです。


当院では成長因子を注入する前に体外衝撃波を3回施行したのち、成長因子を膝に注射する事を推奨しております。

現状の治療では良くならない方や、手術をしたくない方、今後の変形の予防につなげたい方は一度ご検討ください。




体外衝撃波治療の説明:https://koyu-clinic.com/medical/xtracorporeal-shock-wave

再生医療を応用したPFC-FDtmの説明:https://koyu-clinic.com/medical/regenerative-medicine