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2021.05.15

当院ではインソール(足底板)が作成できます

こうゆうクリニックではインソール(足底板)を作成できます。

足の裏が痛い方や外反母趾である方はもちろん、

膝の痛みは股関節の痛みが続いている方は、

靴や靴の中敷きであるインソールに問題あることがあります

普段はいている靴は既製品であることが多いため、一人一人の足にはあっていません。

そもそも体の土台となる足を意識してあげなければ、

足はもちろん、膝や股関節などにも不調をきたすことが多いです。


足底板の一例(ご本人の生活状況やご希望にあわせてインソールや足底板を作成します)

自身に合った中敷き(インソール)を作ることは,

今の痛みの改善や今後起こりうる痛みの改善につながります。

 インソール(足底板)はどんな人に必要 ?

  • 変形性膝関節症
  • 外反母趾 ・内反小趾
  • 偏平足 ・足のタコや魚の目
  • 足底腱膜炎
  • 強剛母趾
  • アキレス腱炎 ・ジャンパー膝
  • オスグッド ・シンスプリント
  • 変形性股関節症 
  • 足首捻挫後の痛み  など

インソール(足底板)処方の流れ

 こうゆうクリニックでは医療保険にて義肢装具士による足底板作成を行っております。

患者さんご本人の足の形にあった足底板(インソール)を作成することが可能です。

初回は医師による問診やレントゲンなどで現在の状況を診察させて頂き、

その後、患者さんご自身のご都合が良い日程と義肢装具士の日程を調整させて頂きます。

まずは、義肢装具士による足の採寸などを行い、

そこから1週間程度で完成し、実際にフィッティング具合などを確認します。

インソール(足底板)の費用

 こうゆうクリニックで作成するインソール(足底板)は医療保険の適用となります。

片足のみの場合は約2万円~で、患者さんそれぞれの保険の負担額で自己負担額がきまります。

3割負担の方は6000円~程度です。

注意点としては、一度全額支払いを頂き、その後書類申請すると自己負担以外の金額が返金されます。

*診察料やレントゲン検査などは別途かかります

足の痛みや膝の痛みがある方の多くが、足の土台である靴やインソールをあまり意識していないことが多いです。

一番体を支えるところだからこそ、普段の生活から意識することが重要です。

インソール(足底板)に関して気になる方がいらっしゃいましたら、ぜひお気軽にご相談くだざい。


「外反母趾にインソールは有用」についてのブログ

院長・理事長 公平 勇二
  • 日本整形外科学会認定 整形外科専門医
  • 日本整形外科学会 運動器リハビリテーション医
  • 日本整形外科学会 リウマチ医
  • 日本整形外科学会 スポーツ医

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