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2025.01.28

変形性膝関節症には体重コントロールが重要

変形性膝関節症に体重コントロールはとても重要です。


変形性膝関節症の治療は、保存治療では痛み止めのお薬や膝関節内への注射、膝関節の機能改善にむけてのリハビリなどが治療の選択肢になります。


膝の痛みが強い時期はこれらの治療はとても重要ですし、関節の炎症が続いていると変形が進んでいく可能性があるため早めに炎症をとることが大事です。

変形性膝関節症の方で膝関節の注射やリハビリをしている人でも、体重が重い方は治療がなかなか進まない方もいます。


変形性膝関節症には体重コントロールが重要です。

膝関節は体重がかかる関節であるため、体重が重い場合は膝関節にかなりの負担がかかってしまいます。


一般的に、体重が1kg増えると、歩くときに膝関節に約3kg負担が増えるといわれております。体重が3kg増えれば、膝関節に9kg程度負担が増加するということです。


体重をコントロールすると、膝関節への負担はかなり軽減されます。治療していてもなかなか痛みが取れない方は、体重をコントロールし膝関節への負担を減らす事が必要です。


変形性膝関節症は進行していく病気です。

変形を進まないようにするためにも、膝関節の炎症をなくし、体重コントロールして膝関節への負担を減らしましょう。

当グループでは自費リハプログラム”Rehappy”にて体重コントロールのためのプログラムを行っております。

なかなか膝の痛みが取れず体重コントロールをしたい方やどんな運動をすれば分からない方などは”Rehappy”にご相談ください。




自費リハプログラムRehappy

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