皆様、靴は適切なサイズを履かれているでしょうか?
多くの方が、実際のサイズより大きい靴を履いていることが多いのではないでしょうか。
一定数の方は、ウィズだけでなく、足長も大きいサイズを履かれていることもあるように感じます。
外反母趾や偏平足で足が幅広だから、自分は甲高だと思い込んでいたり、緩い方が楽に感じるから、肉刺が当たってしまうからなどの理由により
とても幅広の靴(例えば5E)などが良いと思って好まれて履かれたり、足長サイズが大きすぎるもの、また靴を緩く履いたりしていることもあるのではないでしょうか。
足が本当に大きく、幅広で硬い場合は良いかもしれませんが、過剰に緩い靴を履き続けてしまうと、足の指がズレてぶつかったりすることで痛みが出たり、靴擦れや浮指の原因ともなりえます。
靴には捨て身があり、スニーカーに比べ、革靴やブーツでは少し捨て身が大きくなっております。
靴はつま先に1cmゆとりがあるのが適正なので履いた時ピッタリすぎると合っていません。(履きなれて足の甲や幅は多少広がっても足長は緩んでこないので注意が必要です)
26.0のスニーカーの場合、(実際にはここに+捨て身があるので)、メーカーによって違いますが、
足長実寸(例えば25.5だとしたら)から0.5、大きくて1.0cm大きめの26.0や26.5くらいが適正範囲になってきます。
実際靴を履いて踵を合わせ、つま先を天井の向けて1cmゆとりがあるか(指の第一関節くらいあるか)を確認しましょう。、商品は紐がかなり全体的にきつく結ばれているので、そのまま履くときつく感じます。
一度すべて緩めてからご自身の足に合わせ結んで、歩いてみて踵が浮かないかチェックすると良いでしょう。
ウィズは足幅部分のウエストを表すので(ある程度比例しますが)、メーカーや靴の形状によって必ずしも靴の横幅であるとは限りません。足幅の合う靴を探し、基本的にはウィズは広すぎないほうが良いでしょう。