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2021.07.14

握力について

こんにちは!

リハビリ担当スタッフの五味です。

皆さん突然ですが、ご自身の握力はご存知ですか?

最後に握力を測ったのは高校生くらい!という方も少なくないと思います!

今回は握力について少しお話したいと思います。

握力は、基礎体力を知る一つの分かり易い指標とされており、実際に握力が低い人ほど、身体機能低下や日常生活動作障害の発生率や死亡率が高いことが報告されています。つまり、握力や全身の筋力を鍛えていくことで健康寿命を延ばすことにも繋げていくことが出来ると考えます。

では、大体どのくらいの握力であればよいのかを、世代別平均値を参考に見ていきましょう!

ご自身の握力をご存知の方は見比べてみて、低い場合はまずは平均を目指して握力向上を頑張りましょう!急に荷重をかけてトレーニングをして痛めてしまうのもよくないので、チューブを使ったり、お風呂タイムに湯舟の中で手を握る・掴むの動作を繰り返すなども効果的です。

当院には、握力計もございますので気になった方はリハビリや診察の際にお声がけください。

また、腕の骨折やケガをしてしまった際に、長期間の固定によって筋肉が萎縮したり、手が握りづらくなってしまうことがよくあります。こうゆうクリニックでは、その様なお悩みの方のリハビリも行っています。リストラウンダーという手首の可動域を広げていくものを使ったり、パワープレートとチューブを組み合わせて少しずつ負荷をかけてトレーニングしていきます。

健康のために「出来ることから少しずつ」日々向上していけたらいいと思います。

最近物をよく落とす様になった・ペットボトルを開ける動作などがしづらくなった。など、握力に関連したお悩みも、戸田市にあるこうゆうクリニックに是非一度ご相談ください。