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2024.04.16

へバーデン結節の痛みに動注治療

手の痛みにはへバーデン結節やブシャール結節といわれる病気があります。(へバーデン結節について

なかなか治療法がないといわれる事も多い病気で、痛み止めなどで対応している方も多いと思います。

こうゆうクリニックではへバーデン結節、ブシャール結節などに対して動注治療という治療を導入しました。

手や指の痛みで困っている方の治療の選択肢の一つになればと思います。





へバーデン結節の治療法は?

へバーデン結節の痛みが強いときは、関節の炎症が強い時期です。

関節の炎症が続いてしまうと、関節の変形につながります。

少しでも安静に近づけるためテーピングをしたり、炎症止めの湿布や塗り薬を使ったりします。

また、希望のある方には漢方薬を処方したりします。



また、女性の場合は女性ホルモンの変動で起こりやすいともいわれています。近年、エクオールという女性ホルモンの代わりの働きをしてくれる成分が注目されており、サプリで摂取することも勧められます。



上記の治療でもなかなか痛みが取れない方も多いのも事実です。

こうゆうクリニックでは動注治療という治療を導入しています。




動注治療とは?

動治とは動脈注射の略のことです。痛みの出る部位には色々な原因があります。

その原因の一つに異常血管(もやもや血管)であることがあります。

へバーデン結節の痛みにはもやもや血管が原因であることが多いことが知られています。

動注治療とは、動脈に抗生物質の薬液を注入することでもやもや血管を減らす事で痛みをとることを目的としています。

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この治療はオクノクリニックの奥野先生によって2014年に開発されたものです。

当院はオクノクリニックとライセンス契約を結び動注治療を行なっております。

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こうゆうクリニックでは動注治療を行っております。

手の痛みとしての適応は、へバーデン結節、ブシャール結節、CM関節症、腱鞘炎などが適応です。

自由診療となり、片手:27,500円(税込み)  両手:38,500円(税込み)の費用がかかります。

(診察料、レントゲン検査、超音波検査などは別途)


手の痛みでなかなか良くならない場合に動注治療も選択肢の一つとして検討していただければと思います。